公園低木の剪定作業 3回目

公園内のツツジの刈込作業をしました。
今日は砂場の南側のつつじの刈込を行いました。
最近は雨模様の日が多いので、雨の予報がない日を選んで作業を計画しました。
雨が降らなかったのはよかったのですが、逆に日差しがあって暑さの中の作業となりました。
砂場の南側のフェンス沿いのツツジは伸び過ぎて高さが1mを超えて、隣家のブロック塀を超えています。

ここまで伸びてしまうと強い剪定が必要と思われたため早良区維持管理課に剪定をお願いしたのですが、公園愛護会で剪定をお願いしますとの返事でした。強い剪定が必要な時は区で対応するということだったのに!せめて現場を確認して地域住民が対応できる範囲かどうか判断してほしかった!
ということで、仕方なく素人の高齢者でツツジの剪定に挑んで、1㎝を超える太さの枝も苦労しながら切っていきました。ツツジが直線で並んでいるのは作業しやすいのですが、フェンスに接して植えられているので裏側に入ることができないので苦労しました。
長さ50㎝以上カットしたと思いますが、剪定前後の比較の写真を以下に掲載します。





悪戦苦闘したお陰でかなりすっきりしました。

ところで、公園の中低木管理には区役所から公園愛護会に報奨金が出ます。
田隈中公園の場合は年間23,000円です。
この報奨金は管理面積200㎡以上の場合は一定ですが、中公園の場合は管理面積は480㎡ですので、作業量に対して報奨金が少ないように感じます。
再考して頂きたいものです。
福岡市が決めている公園愛護会に対する中低木管理の報奨金は、
    50㎡未満                3,000円
    50から100㎡           8,000円
    100から150㎡        13,000円
    150から200㎡        18,000円
 
    200㎡以上            23,000円
となっています。
もう少し上のランクの設定が欲しいところです。 

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