公園内にクマゼミの死骸を多くみるようになりました。
セミの季節もそろそろ終わりに近づいてきているようです。
ところで、セミの成虫の寿命は、昔から一週間程度と言われ常識のようになってました。
しかし、その常識は間違っていたようです。
セミの寿命を調査した高校生の研究が常識を覆したそうです。
専門家も驚く研究結果だったそうです。
常識を変えなければいけないようです。
セミの寿命の研究の概要は以下のとおりです。
調査は2016年、中学3年の夏休み。
網でセミを捕まえて羽に油性ペンで番号を書いてすぐに放し、また捕まえて生きているのを確認できた日数を確認する。
自宅近くの住宅地や公園など4カ所で、アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミなど計863匹を捕まえ、そのうち15匹をまた捕まえ、さらに4匹は3度も捕まえた。
その結果、生存を確認できた日数は、
アブラゼミ32日、
ツクツクボウシ26日、
クマゼミ15日
ということです。
捕まえた前と後も生きているから、実際はもっと長いと考えっられます。
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